教育について考える– category –
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定期試験もVもぎも、点数と平均点の両方を見るべき理由
定期試験は「点数」だけでは語れない――本当に見るべきものは何か 昨日の授業では、定期試験の結果が出揃った生徒が多く、教室ではこんな声が聞こえてきました。 「点数上がった!」「やばい、下がった…」「◯◯点以上だったら何か買ってもらえたのに…」 点数... -
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昨日の授業から――宿題は提出するためではなく、「できるようにするため」にある
今週、一部の生徒が宿題の丸つけをせずに持ってきたので、注意をしつつ、授業の中で「そもそも宿題は何のためにやるのか」という話をしました。 宿題というのは、先生に提出するための義務ではありません。あくまで、自分の力を確かめ、定着させていくため... -
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中3のVもぎの結果が返ってきました!
中3のVもぎの結果が返ってきました!今回、Aさんがとても大きな伸びを見せてくれました。※偏差値の推移は、8月Vもぎ→10月Vもぎ 5教科偏差値:49 → 55(+6) 英語偏差値:50 → 58(+8) 理科偏差値:47 → 62(+15) 社会偏差値:49 → 54(+5) 夏からここ... -
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子どもの「なぜ勉強するの?」に、どう答えるか。
「なぜ勉強するの?」にうまく答えられない よく子どもたちに、「なんで勉強なんかしなきゃいけないんですか?」と聞かれます(今年は特に中1が多いです)。今日の中1の授業中も、文章から等式を作るという授業のとき「こんなの生活に使わないのになんで... -
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本棚に本を追加してます!【勉強の仕方編】
こんにちは。学習塾ており舎の藤井です。前回のブログ更新から少し間が空いてしまいました。というのも、7月末から先々週まで夏期講習があり、中3は平日毎日13時から17時まで、中1・2も通常の倍の授業数をこなしていました。夏期講習が終わるやいなや、今... -
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中1で動名詞!?──英語の文法を学ぶ意味
中1で動名詞!? 今年改訂された中1の英語の教科書を見ていると、驚くことがあります。それは、現在進行形や過去形、さらにはいわゆる「三単現のs」をしっかり学ぶ前に、過去形と動名詞が登場しているということです(動名詞は本来2年生の範囲です)。 ... -
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チラシをぐしゃぐしゃにされた日。傷ついた心と、子どもたちへの願い
定期試験が終わりました。 今日、近隣の中学校の定期試験が終わりました。直前で体験で来てくれる子もいて、ちょっと詰め込みすぎたかもしれないな、と思いつつも、できることは全てやった上で試験に臨んでくれました。少しでも成果や手応えにつながってい... -
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子どもたちの“存在”に寄り添うということ──ており舎のまなざし
はじめに:教育の出発点にあるもの 私は長年、塾という業界に身に置いてきました。そこでは、保護者の皆様からご料金をいただいている以上、担当している子どものテストの点数や成績をしっかり伸ばすことが、常に最優先の課題であることは間違いありません... -
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AIとの対話で考えた、これからの未来に必要な力
今日、夏期講習のwebページを作っていました。その中で、開校キャンペーンについての案内を、ページのどこに置いて、どんな文言にしようか少し悩んでいました。 そこで、AI(ChatGPT)に相談してみたところ、そこには思いがけず、深い問いへとつながる対話が... -
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地道な勉強(暗記や計算)の大切さ
ており舎を立ち上げた思い ホームページにも書いてきましたが、私は子どもたちに、私がこれまで実感してきた「勉強の楽しさ・面白さ」を実感してもらいたい、そして「考える力」を身につけてほしい、という思いから、ここ「学習塾ており舎」を立ち上げまし...
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